〈お知らせ〉【社会連携センター】地域から学ぶ?ジモ×ガクから学ぶ

【社会連携センター】地域から学ぶ?ジモ×ガクから学ぶ

 本学では、平成27年度より学生地域定着推進広域連携協議会(ジモ×ガク)(※)に加盟し、課題となっている「まちの活性化」「若者の地域定着」を達成することを目標に、学生のボランティア活動等を通じた支援を行っています。
 必威体育7年4月から7月までの活動状況をみると、多世代交流サロン、小学生の学習サポート、フリーマーケット、まちかどコンサートなど、様々な地域活動に多くの学生がボランティアとして参加しています。活動終了後には、毎回レポートを提出させ、振り返りの機会を与えています。参加学生は、体験時間数に応じて単位認定を受けることができます。
 
 5月14日に江別市生涯活躍のまち「ココルクえべつ」で「多世代交流サロン?COCOカフェ」が開催され、ボランティアとして、本学法学部3年の岩渕七海さんが参加しました。「子どもと関わることが好きで昨年から参加している。ジモ×ガクは講義の合間でも気軽に参加できるのが魅力。特別支援学校教諭を目指しているので、今後もこの活動を通じて地域や福祉、教育など幅広く学んでいきたい」と話してくれました。
COCOカフェの様子。写真右が岩渕さん

COCOカフェの様子。写真右が岩渕さん

 ジモ×ガクでは、毎年7月(今年は7月15日開催)に全体総会を開き、前年度の活動を報告?評価し、より良い活動に向けた検討を続けています。ジモ×ガク会長を務める渡邊慎哉?本学副学長(経済経営学部教授)は、「学生たちには大学で学んだ理論を実践?検証する場としてジモ×ガクを活用し、さらに、ジモ×ガクに参加することを通して地域に対する理解や愛着を深めてほしい」とコメントしました。
ジモ×ガク総会の様子(2025年7月15日に本学にて開催)

ジモ×ガク総会の様子(2025年7月15日に本学にて開催)

  (※)ジモガクとは?
学生に地域のことを知ってもらうことにより、卒業後も地域に定着する新しい人の流れをつくり、若い世代の地域定着を促進することを目的として組織された団体です。
 
参画団体は、市内の大学?短期大学(必威体育、北翔大学?短期大学、酪農学園大学、北海道情報大学)、江別市自治会連絡協議会、江別商工会議所、JA道央江別営農センター、江別市連合農事組合長会、(社)江別市社会福祉協議会、(社)北海道友愛福祉会、(社)長井学園、道内自治体8市町(江別市?芦別市?赤平市?三笠市?南幌町?由仁町?長沼町?栗山町)です。
  • 発行日: 2025年07月24日
  • 必威体育 社会連携課
    • 住所: 〒004-8666 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目1-1
    • 電話番号: 011-386-8111(代表)
    • ファックス番号: 011-807-0373
    • メールアドレス: sharen@ims.sgu.ac.jp